愛するみなさま、こんにちは。
カウンセリングサービスの まえじまようこです。
ブログを読んでいただきありがとうございます。
アメブロの「恋愛テクニック」
土曜日の「魅力UP術」に投稿しています。
苦手だった職場の先輩のことを、嫌いになれなくなった理由があります。
それは、私の入れたコーヒーを褒めてくれたひと言がきっかけでした。
大人だって、ほんとは褒められたい。そんなお話を書きました。

今でも忘れられない言葉があります。
それは、職場でずっと苦手だった先輩から言われたひと言でした。
その先輩は、ランチで行ったお店の話をしていれば、
「そこよりも、もっとおいしいお店を知ってるわ。」
誰かが冷蔵庫を新しくしたと言えば、
「そのメーカーじゃだめよ。冷蔵庫は〇〇じゃないと。」
そうやって、何かにつけて否定してくる、マウントを取る人でした。
*
いつものように、私がコーヒーを入れ始めたときでした。
先輩は私とは目を合わさず、節目がちに、ぼそっと言ったんです。
「あなたの入れてくれたコーヒーが、一番おいしい。」と。
私は自分の耳を疑いました。
「え!!! 今、一番おいしいって言った?!」
頭の中が、ちょっとしたパニックに陥りました。
だって、ダメ出ししかしない人なんです。
褒めたりするなんて、ありえない…。
私は、本当に驚きました。
でも、意外にも自分がとても喜んでいるのを感じたのです。
コーヒーを褒められたことも嬉しかったけれど、
私のこと、そんなふうに見てくれていたのかなって。
私のこだわりを、認めてもらえたように思えたのです。
*
そのことがあった後も、相変わらず先輩に対して苦手なところはありました。
でも、
「あんまり関わりたくないな」と思ってきた。先輩を見る目が、あのときからはっきりと変わったんです。
嫌いになれなくなったのです。
あのときの先輩の表情も、声も、
マウントを取るとは全然違いました。
周りに聞こえないような、か細い声で。
まるで、思わず言っちゃった、みたいに。
その時思ったんです。
もしかしたら先輩自身が、誰よりも褒められたかったのかもしれない、認められたかったのかもしれない。
先輩の不器用さや寂しさ、本当はつながりたい気持ちが、なんだかわかるような。
そんなふうに思えてきたんです。
*
私たちは大人になると、褒められることがどんどん減っていきます。
子供のころは、何かできるたびに褒められて、周りも一緒に喜んでいたのに。
大人になるにつれて、
このくらいできるのが普通、やって当たり前になって、
褒められる機会はぐっと減ってしまうのです。
でも、ちょっと待って。
大人だって、ほんとは褒められたい。
私だって、褒められたい!
褒められると、
日々の小さながんばりを見てもらえたようで、
嬉しい気持ちになってモチベーションが上がります。
自分を認めてもらえたように感じて、どこかほっとします。
褒められない日が続くと、
なんとなく、自分の存在が同盟になっていくような感じがしませんか?
あの先輩だって、本当は
「私をちゃんと見て」「私にも価値があるって言って」って、サインを出していたのかもしれません。
*
あなたは最近、褒められましたか?
誰かを褒めましたか?
褒められると、人は元気になれる。
心がそっと満たされる。
時に、前に進む勇気にもなる。
あのときの
「あなたの入れてくれたコーヒーが、一番おいしい。」が、今も私の心を温めてくれているように。
私が好きでやっていたこと。
みんなにおいしいコーヒーを飲んでもらいたくて、
こだわって、丁寧にやっていただけ。
でも、見ていてくれた。気づいてくれていた。
それだけで、あの先輩のことを嫌いになれなくなった。
褒めることって、そんな力があると思っています。
*
褒めることは、テクニックではありません。
相手をよく見て、
心が動いたとき、
あなたの言葉で届ける。
それだけで、人の心は満たされていきます。
そして、そんなふうに誰かを見られる人が、
私はとても魅力的だと思うんです。
あなたの言葉は、
あなたが思っている以上に誰かの心を温めています。
お読みいただきありがとうございました。
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それは、私の入れたコーヒーを褒めてくれたひと言がきっかけでした。
大人だって、ほんとは褒められたい。そんなお話を書きました。

大人だって、ほんとは褒められたい
「あなたの入れてくれたコーヒーが、一番おいしい。」今でも忘れられない言葉があります。
それは、職場でずっと苦手だった先輩から言われたひと言でした。
その先輩は、ランチで行ったお店の話をしていれば、
「そこよりも、もっとおいしいお店を知ってるわ。」
誰かが冷蔵庫を新しくしたと言えば、
「そのメーカーじゃだめよ。冷蔵庫は〇〇じゃないと。」
そうやって、何かにつけて否定してくる、マウントを取る人でした。
*
いつものように、私がコーヒーを入れ始めたときでした。
先輩は私とは目を合わさず、節目がちに、ぼそっと言ったんです。
「あなたの入れてくれたコーヒーが、一番おいしい。」と。
私は自分の耳を疑いました。
「え!!! 今、一番おいしいって言った?!」
頭の中が、ちょっとしたパニックに陥りました。
だって、ダメ出ししかしない人なんです。
褒めたりするなんて、ありえない…。
私は、本当に驚きました。
でも、意外にも自分がとても喜んでいるのを感じたのです。
コーヒーを褒められたことも嬉しかったけれど、
私のこと、そんなふうに見てくれていたのかなって。
私のこだわりを、認めてもらえたように思えたのです。
*
そのことがあった後も、相変わらず先輩に対して苦手なところはありました。
でも、
「あんまり関わりたくないな」と思ってきた。先輩を見る目が、あのときからはっきりと変わったんです。
嫌いになれなくなったのです。
あのときの先輩の表情も、声も、
マウントを取るとは全然違いました。
周りに聞こえないような、か細い声で。
まるで、思わず言っちゃった、みたいに。
その時思ったんです。
もしかしたら先輩自身が、誰よりも褒められたかったのかもしれない、認められたかったのかもしれない。
先輩の不器用さや寂しさ、本当はつながりたい気持ちが、なんだかわかるような。
そんなふうに思えてきたんです。
*
私たちは大人になると、褒められることがどんどん減っていきます。
子供のころは、何かできるたびに褒められて、周りも一緒に喜んでいたのに。
大人になるにつれて、
このくらいできるのが普通、やって当たり前になって、
褒められる機会はぐっと減ってしまうのです。
でも、ちょっと待って。
大人だって、ほんとは褒められたい。
私だって、褒められたい!
褒められると、
日々の小さながんばりを見てもらえたようで、
嬉しい気持ちになってモチベーションが上がります。
自分を認めてもらえたように感じて、どこかほっとします。
褒められない日が続くと、
なんとなく、自分の存在が同盟になっていくような感じがしませんか?
あの先輩だって、本当は
「私をちゃんと見て」「私にも価値があるって言って」って、サインを出していたのかもしれません。
*
あなたは最近、褒められましたか?
誰かを褒めましたか?
褒められると、人は元気になれる。
心がそっと満たされる。
時に、前に進む勇気にもなる。
あのときの
「あなたの入れてくれたコーヒーが、一番おいしい。」が、今も私の心を温めてくれているように。
私が好きでやっていたこと。
みんなにおいしいコーヒーを飲んでもらいたくて、
こだわって、丁寧にやっていただけ。
でも、見ていてくれた。気づいてくれていた。
それだけで、あの先輩のことを嫌いになれなくなった。
褒めることって、そんな力があると思っています。
*
褒めることは、テクニックではありません。
相手をよく見て、
心が動いたとき、
あなたの言葉で届ける。
それだけで、人の心は満たされていきます。
そして、そんなふうに誰かを見られる人が、
私はとても魅力的だと思うんです。
あなたの言葉は、
あなたが思っている以上に誰かの心を温めています。
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